こんにちは、You3です。
Google検索時、検索キーワード次第でAIが回答をしてくれる場合があります。
SNSやネット上のコメントを見ていると、自他境界の認識が薄いような人が他者を攻撃しているところを良く目撃するので、自他境界についてGoogle検索してみました。
AI回答のメモとして、残しておこうと思います。
検索キーワード「自他境界 認識するために」で検索した場合のAI回答
AI による概要
自他境界を認識するために、次のような方法があります。
- 自分の判断基準を設定する
- 他人の感情を自分のことのように捉えない
- 他人に過剰な期待を抱かない
- 他者の視点を想像する
- 相手と自分の間に境界線を引く
自他境界とは、自分と他人を分ける境目のことで、どんなに親しい間柄でも必要です。
自他境界が曖昧になると、次のような特徴が見られることがあります。
- 他者の都合やルールを自分の都合に合わせようとする
- 他者の価値観や信条に気づかず、自分の価値観や信条に反する他者の言動を否定したり、怒りがあらわになる
- 他者の視点をうまく想像できず、自分の見聞きしたことや考えは、当然他人もわかってくれるという前提で話をして、うまく伝わらない
赤ちゃんは、感情やものごとが自分の中と外のどちらで起こっているのか曖昧なところから発達していきます。
多くの場合、1歳後半頃から自他の区別がつきはじめ「自分のもの」に執着をするようになります。
生成 AI は試験運用中です。
Google検索機能(検索実行日:2024/09/11)
具体的な手法までは回答に含まれませんでしたが、キーワード次第では含んでくれるかもしれませんね。
検索キーワード「アイ(私)メッセージとは」で検索した場合のAI回答
少し調べた感じだと、一つの手段として「アイメッセージ」という表現方法が使えるな、と思いました。
AI による概要
アイメッセージとは、心理学のコミュニケーション手法であるアサーティブコミュニケーションの1つで、「私(I)」を主語にして自分の考えや感情を相手に伝える方法です。
アイメッセージのメリットとしては、次のようなものがあります。
- 相手を尊重しながらやわらかい表現で気持ちを伝えられる
- 相手が自主性を失わず承認に結びつく
- 相手との関係性をより良く築くことができる
アイメッセージを活用する際には、次のような点に注意しましょう。
- 自分の感じたことではなく、自分の思ったことや感じたことを伝える
- 相手の気持ちにも耳を傾ける
- 相手と対等な立場から受け止める
アイメッセージと対比される表現として「ユーメッセージ」があります。
「ユーメッセージ」は相手を主語にした表現で、断定的な響きや相手を責めるニュアンスがあります。
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Google検索機能(検索実行日:2024/09/11)
誰かに何かをお願いするとき、
「私は○○だと思う。だから、あなたに○○してほしい。」
と伝えるということみたいです。
人に自分のお願いを強要してしまうような人は、強要する前に、自分のお願いを上記のような表現で置き換え、認識し直してみる。
逆に、人からのお願いを自分ごとにしてしまって断れない人は、人からのお願いを上記のような表現に変え、それを「他者からのお願いごとである」と改めて認識し直してみる。
そうすることで、相手と自分の境界をより強く認識できるかもしれません。